介護の悩み

寝たきり家族の生きがいの見つけ方とは?笑顔になれるヒントを発見!

寝たきりの家族と同居していると介護がとても大変ですね。

仕事や家事、育児をしている中での介護は肉体的にとてもハードなものです。

しかしそんな中でも一番辛いのは、介護される寝たきりの家族が生きがいを失い、元気が無くなっていく姿を見ている時ですよね。

介護する側も、介護される側も笑顔になれるように、寝たきりの人が人生の生きがいを見つけられる方法を探っていきましょう。

寝たきりの家族に生きがいが何よりも大切な理由

寝たきりの状態になってしまうのは様々な理由があります。

病気や怪我、加齢に伴う老化現象なども原因になります。

自分で自由に動けなくなると座る、食べる、排泄する、着替えるなどの行動を全て誰かの手を借りなければならなくなります。

仕方がない事だ、ありがたい事だと思っていても、やっぱりこの状況は一人の人間としての尊厳が失われてしまう事も少なくありません。

自分がただ迷惑をかけている存在だと思ってしまうと、精神的に暗くふさぎ込んでしまうケースも多いようです。

たとえ体が自由に動かなくても、毎日何か目標や生きがいを持たせてあげることは、寝たきりの家族にとって心穏やかに過ごすためにとても大切な事だと考えられますね。

寝たきりの家族の生きがいの見つけ方

ママ
ママ
寝たきりでも人生に生きがいを持てるって何をしてあげたらいいんだろう? 

しかし寝たきりの家族に目標や生きがいを持たせてあげるにしても、何をしてあげればいいのか分からないという人もいるかもしれませんね。

生きがいというと非常に難しく聞こえますが、つまりは家族の一員として何か仕事を持ってもらえばいいのです。

ママ
ママ
どんなに簡単な事でも構いません。でもなるべく毎日お願いできるような事がいいですね。

毎日「しなければいけない事」があるだけで、寝たきりの生活でも希望を感じて少しずつ笑顔が増えていくはずです。

希望を感じると前向きな発言も増えて、介護する側にとっても精神的な救いとなり、これまで以上に親身になってお世話をしてあげられるようになりますよ。

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寝たきりの家族を笑顔にする具体的な参考例

ママ
ママ
家族の一員として役割を持たせてあげることが大事なんだね!

寝たきりの家族を笑顔にするための生きがいを具体的にご紹介していきましょう。例えば以下のようなお手伝いなら寝たきりの家族にもお願いできます。

  • 料理中に赤ちゃんの様子を見ていてもらう
  • 小学生の孫の勉強を見てもらう
  • 〇時になったら教えてねとお願いする
  • 家事や料理についての知識を聞かせてもらう
  • テレビのニュースについて教えてもらう
  • 折り紙などで部屋の飾りを作ってもらう
  • 編み物や手芸で家族の小物を作ってもらう
  • 野菜の種取りやスジ取りをしてもらう

いかがでしょうか?赤ちゃんが泣いたら教えてと言っておけば、少し目を離す事もできます。勉強を見てもらうのが難しい時は、国語の朗読を聞いてもらって保護者サインを書いてもらうだけでも十分です。

小さな子なら、しりとりをしたり、一緒にお絵かきや塗り絵をしたり、歌を歌ったり、ただ話し相手になってあげるだけでも喜びます。お母さんが忙しい時は出来る範囲で子育てを手伝ってもらうと実際にとても助かりますよね。

ベッドの中でテレビを良く見ているなら、「忙しくてニュース見てないの。今日ってどんな事件があったの?」「今日の天気予報なんて言ってる?雨降るのかな?」などと聞いてみるのもおすすめですよ。

時間のかかる野菜の下処理も、ゆっくり時間をかけて手伝ってもらえば有難いですね。

手や指先が器用な場合は、何かを作ったり作業したり、寝たきりでもできる事は他にもたくさんありそうです。

寝たきりでも生きがいを感じて豊かな人生を!

寝たきりで介護状態になると、明るかった人でも性格が変わってしまう事もあります。しかしどんなに些細な事でも仕事を与えられると「自分でも役に立つのか」と希望が生まれます

大切な家族に少しでも笑っていて欲しい時や、社会性を忘れずにいつまでも一人の人間として尊厳を持って過ごしてもらうために、ぜひできる範囲で生きがいを感じられる事を見つけてあげてくださいね。