介護の悩み

寝たきりの高齢者が楽しめる空間の作り方3選!

高齢者になるとちょっとした骨折や持病の悪化で寝たきりになってしまうケースも少なくありません。
寝たきりになる前はあんなに元気だったのに寝たきりになったことで元気がなくなってしまう人は多いようです。
自分の両親が寝たきりになってしまったら「どうしてあげたらいいの?」と考えてしまいますよね。
今回は、寝たきりの高齢者でも楽しく生活できる空間の作り方をご紹介したいと思います♪

高齢者が寝たきりになってしまうケースとは?

高齢者が寝たきりになってしまう原因のひとつが病気です。高血圧などの持病が悪化し脳卒中や脳血栓を引き起こしたり、癌など新たな病気にかかってしまい寝たきりになってしまうケースです。

そして、ふたつ目が転倒をし骨折や捻挫などをしてしまい、そのまま寝たきり状態になってしまうケースです。

なぜ高齢者だと病気や骨折で寝たきりになってしまうの?

高齢者は、若者や中高年に比べて体力や筋力が弱いのは一般的だと思います。

若い頃にスポーツをバリバリこなしていた人でも高齢者になると体力が弱っているのを感じる人は多いと思います。
そして、体力が弱くなるのと比例して筋力も弱くなってしまいます。

そんな高齢者が病気をしてしまうとどうなってしまうか。

今まで以上に体力がなくなってしまい、日常生活をふくめ歩くのも困難になってしまいます。

歩くことが困難になってしまうと筋力は当然低下してしまい、座ったり動くのがつらくなってしまいますよね。

その結果、寝たきり状態になってしまうのです。

それは、骨折をしてしまった場合もおなじです。
特に足や腰といった歩行や日常生活に必要な重要な部分を骨折してしまった場合は、動くと痛みも加わってしまうので、そのまま寝たきり状態になってしまうケースは少なくないようです。

寝たきりの高齢者でも楽しめる空間の作り方と楽しみ方

寝たきりになってしまうと以前より暗くなってしまう高齢者が多いと言います。

実際に私の父親が寝たきりになってしまった当初は、以前に比べると口数も少なくなり笑う回数も減ってしまいました。

それはそうでしょう。以前のように動けなくなったのですから歯がゆい気持ちを抱いていたと思います。
そして、そんな父を見るのは正直ツラかったです。

でも、以前のようによく笑う父にしたくて私なりに楽しい空間の作り方を考えて実践したので、ご紹介しますね。

空間作り:好きな物や写真などを飾る

私の父の場合は、釣りが好きだったので昔釣った魚の写真を引き伸ばして壁に貼ることにしました。

父も釣った時の話しを私や孫に話すことで会話も増え笑うことも多くなりました。

カメラが趣味だった人は、これまで撮った写真を壁に貼ってみるのもいいと思います。

また、読書が好きな人には本棚を部屋に置いて小説などを並べてみるのもいいと思いますよ。

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空間作り:部屋を集まる場所にする

寝たきりだと本人は動けません。

だったら、私たちがその人の部屋に集まるようにしたらいいのではないでしょうか。

私は実家に行くと父の部屋でほとんど一日過ごします。
ご飯はもちろん一緒に食べますし、テレビも父の部屋で見ます。

また、父の友人たちも「父が来れないのならこっちから出向いていいかな?」と言ってくれ父の部屋でお喋りしてくれます。

父の部屋が集まる場所になったことで、明るい雰囲気に変わっていくのがわかりました。

レクリエーション:歌をうたう

寝たきりの人のレクリエーションでおすすめは「歌」です。

昔は近年と違って歌手も少なく演歌や歌謡曲が流行っていましたよね。
また、新曲を出す間隔も長かったので、流行った曲は多くの人が知っていました。
だから、曲が流れるとほとんどの人が口ずさむことができた時代です。

父も懐かしい曲を部屋で流してあげると嬉しそうに口ずさんでいました。
友人たちとも合唱のように唄っていたこともありました。

寝たきりの高齢者の楽しみは「わたしたち」で!

寝たきりの高齢者は一人だと暗くなりがちです。
そんなときは、まずは、わたしたちが話し相手になってあげましょう。

特に昔の話しは本人もよく覚えているので、会話も弾み楽しい空間を作ることができます

趣味の話しでもいいし、自分が経験して楽しかった話しや子供の話しなどもいいでしょう。
色んな話しをすることで、寝たきりでも近所や孫の情報を得ることができ、寝たきりであっても楽しむことができるはずです♪